自分の好きなことをしていたら、夫がものすごく喜んでいたことに気が付いた。

 

みなさんこんにちは♪

 

カウンセラーよしのです。

 

 

2日前程から「どうぶつの森」の街づくりに激ハマりしてしまい

ブログを更新できていませんでした(-_-;)

 

今日は「自分の好きなことをしていた方が、旦那さんが喜んでくれている」

ということに、私が気付いた時のお話です。

 

 

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私は子どもの頃からゲームが大好きで、

特にドラクエやFFには青春の思い出でいっぱいです(笑)

ですが社会人になってからしばらくの間、ゲームからは遠ざかっていました。

仕事が忙しかったこともありますが、彼氏に夢中になっていたり(←ほぼこれ)

結婚後も夫と不仲になったりで

自分のことを見失う日々が続き、

「私はゲームが好き!!」という気持ちも忘れていました。

 

その後、色々なところにぶつかりながら少しずつ自分軸を取り戻し、

10年勤めた会社を辞めた後に毎日を気楽に過ごてしていたら

急にゲーム熱が戻ってきました。

 

私は再び勇者として旅立ったのです。

 

久々に興奮し、時間を忘れ、

夕食の準備を放棄したこともあります。

 

間違いなく夫に怒られるだろうなと思いました。

 

ですがなぜか嬉しそうにしています。

私が必死にモンスターと戦ったり、アイテムを探している様子を見ながら

アドバイスをしてくれたりもしました。

(夫もかなりのゲーマーです)

 

調子に乗った私はその後もゲーム漬けの日々を過ごしました。

一日も早く世界に平和を取り戻さなければなりません。

夕飯の準備は午前中に済ませ、子どもが幼稚園から帰ってくるまでの時間と

家族が寝静まった後、急いで冒険を進めました。世界の平和のためです。

 

夫はその後も嬉しそうにゲームの進捗状況を聞いてきたり、

強い武器の作り方などを教えてくれました。

 

しばらくして魔王の脅威から世界を守り抜いた私。

 

今度はピアス作りにハマりました。

少し前に突然金属アレルギーになってしまい、

樹脂のピアスを探しましたが

あまり自分好みのものを見つけられませんでした。

そこで「自分で作ってみよう!」と思い立ち、

試しに作ってみたら見事にハマりました。

 

「パーツが欲しいなー」と私が言うと、夫が大きいお店まで連れて行ってくれました。

そこでパーツを買いあさり、接着剤を塗り、繋げていきます。

不器用なので細かい作業は苦手なのですが、なんとかそれなりなものが

出来るようになりました。

 

かわいく出来た時は嬉しすぎて写真を撮りまくり、

着けて出かけて友達に褒められたら、勝手にその友達の分を作って

無理やりプレゼントしたりしていました。

 

全く興味はないでしょうが、興奮を抑えられない時は夫にも見せていました。

「ちょっと見て!これめっちゃ可愛くない!?私センスあるわー(笑)」

とふざけて言っていると

「まぁええんちゃう?(笑)」と、

これまた嬉しそうに笑いながら返事をしてくれました。

私が作業をしている時も、「熱心やなぁ(笑)」と笑顔で見てきたりもしていました。

 

 

この時に私は、

 

「あれ?この人(夫)、私が好きなことして楽しんでるのを見るのが好きなのかも。そして私のことを手伝ってあげたいって思ってるのかも。」

 

と、気付きました。

ずっと夫のことばかり優先していた時は、

自分がこんなに楽しんで何かをするということがほとんどなかったのです。

 

 

そこで私は自分のしたいこと、欲しいものなど、素直に伝えるようにしてみました。

 

 

ピアスを作っている時に、

「このピンセット使いにくいねんなー」と私が言っていたら、

「これ使ってええで」と、ちょっと良さそうなピンセットを

2つ持ってきてくれました。

「それ使いやすいやろ?」と得意げな夫。

「うん!めっちゃええわー!ええの貸してもらえたわーありがとう💛」

というと、

「せやろ?高いやつやから」と、ドヤ顔でゲームをしにリビングへ消えていきました。

私の役に立ててかなり嬉しかった様子。

 

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「私、○○買いに行きたいねんなー。」

と言ったら、

次の休みの日に突然着替えだして

「この前言ってたやつ、買いに行かんでええんか?」

と言ってきたので

「えっ!?覚えててくれたん?ありがとーう💛」

と喜んで返事をし、連れて行ってもらいました。

そしてその後も同じような感じで、私が言ったことを気にしてくれるようになりました。

また私の役に立ててかなり嬉しかった様子。

 

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「あー!今○○ないねん!困ったわー」

と独り言を言っていたら、

自発的に買いに行ってくれることも増えました。

「めっちゃ助かったよー!ほんまありがとう💛」

と、私も素直に感謝をするようにしています。

「ほんま、ちゃんと切らさんように気を付けてや!」と言いながらも

またまた私の役に立ててかなり嬉しかった様子。

 

 

 

 

・・・・・。

 

やっぱりーーーーーー!!!!!

 

やっぱり夫は、私が好きなことして笑ってるのが嬉しいんだ!!

 そして私の役に立ちたいと思ってるんだ!!

(※男性は女性を笑顔にすること、役に立つことが生きがいなんだそうです。)

これか!こういうことだったのか!!

と、確信しました。

 

私は今まで、「夫にお願いすること=夫の負担になる」と、思い込んでいました。

 

迷惑かけたらいけない。

できることは自分でやらなきゃ。

自分のことより、夫を労わらなきゃ。

夫に負担をかけちゃだめだ。

 

そう思っていたので、

夫が「これ買ったろか?」と言ってくれた時も、

負担をかけたらだめだと思い

「ううん。悪いしいいよ!自分で買えるから」と

いつも断っていました。

夫は悲しかったと思います。

そしてイラ立ったと思います。

今まで夫の愛情を受け取ってあげられていなかったこと、

本当に申し訳なく、後悔しました。

 

こういう少しの気持ちのズレがどんどん積み重なって

気付いた時にはどこから手を付けたらいいのか分からない位

大きなものになってしまうのだろうなと思いました。

 

 

・私が自分の好きなことをして嬉しそう、笑顔でいる→

夫)そんな私を見て、幸せに出来ていると思い、嬉しい。自信になる。

 

・私が困っているのを助ける→

夫)助けることで、役に立てていると嬉しくなる。妻から感謝され、心が満たされ自信になる。またこの気持ちを味わいたくて、繰り返し助けたくなる。

 

 

このことに気付くことが出来た私はコツをつかめたのか

自分は楽をしながら、夫にも喜びを与えられるようになり、

夫婦ともにとても穏やかに過ごせるようになりました。

 

 

注※)「お願いする」と「やらせる」は全然違うものですよー。

以下私の勝手な解説↓

 

「お願い」→私は○○してくれたら嬉しいな。と、自分の気持ちを伝えるだけ。それをするかどうかは旦那さんの意思に委ねている状態。聞いてくれなくても怒らない、受け入れる。ベースに「感謝」がある。

 

「やらせる」→自分の思った通りに相手をコントロールしようとしている。ベースが「怖れ」(←多分)言葉にも負の波動が出ていて、相手にもそれが伝わっている。

 

 

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世の中の旦那さんたちは、奥さんの笑顔を見たいと思っています。

だから、あなたの好きなこと、ワクワクすることをたくさんして下さいね♪

 その方が旦那さんも嬉しいと思います。

あなたの笑顔が旦那さんの幸せなんです。

 

旦那さんなりの愛情表現が分かりにくいこともあるかもしれません。

でも、よーく見て、ぜひ見つけてあげてください。

 

そして旦那さんをもっと頼って、たくさん感謝して

いつも笑顔でいてあげてくださいね♪

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

また読んで頂けると嬉しいです。