みなさんこんにちは♪
心理カウンセラー/レス研究家(自称)の、よしのです。
今週末に、根本裕幸師匠のお弟子講座の課題を提出する予定なのですが、
まだ終わっていないので焦ってます…かなり。
明日は仕事が休みなので、午前中は1人の時間。
心を入れ替えて頑張ろうと思います。
(間に合うかなー💦)
今日は
「私のラスボスは両親だろうなーと思ってはいたけど、特に母とのことがヤバいんです」
という話。
私は心理カウンセラー根本裕幸氏の
お弟子講座第3期生としてカウンセラーの勉強中です。
以前の記事でも書きましたが、今回の課題の中に
「自分の育った家庭環境、家族の性格や関係性。」
「どうやって今の自分を作り上げたのか」
を、振り返ったり掘り下げたりするものがありました。
この前は私がダメンズとばかり付き合っていた話(笑)をしましたが、
今回は両親。
特に母についてのことを書こうかなと思います。
今までことを振り返っていきます。
(ちょっと重くて暗い話になると思います。
気持ちと時間に余裕のある方は読んでみてくださいね♪)
うちの父は昭和全開のモラハラ男でした。
仕事を頑張ってくれてはいましたが、そのストレスを全て母にぶつけていました。
怒り方がものすごく怖かったのと、母のことをいじめているようにしか見えなかったので、
父のことはあまり好きではありませんでした。
母はそんな父に対して怯えるばかりで、いつもオドオドしていました。
父の愚痴を私に言ってきたり、私に助けを求めて来たりもしました。
それがすごく嫌だったんですが、
「母を助けてあげられるのは自分だけ!強くならなきゃ」
と、気付いた時には思っていました。
普段の母はとても優しくて、私と弟ともたくさん遊んでくれました。
本当に大好きでした。
ただ、ものすごくネガティブな上に心配性だったので、色々干渉してきたりコントロールしようとしてくるところがありました。
そこも少し嫌でした。
でも私のことを思ってくれてるし…と、その感情は抑え込んでいたなぁと思います。
父と母は、仲の良い時もありました。
家庭が平和な時は嬉しかったです。
父の機嫌が悪くならないかな?と、よく顔色を伺っていた記憶があります。
父と一緒にいる時はずっと緊張状態でした。
これってすごいストレスだったと思います。
子どもの頃からよく頑張ってたなー。
高校生くらいになったあたりから、母とは友達のような感覚でした。
(高校生になるまでの間にも色々あったんですが、今回は省略します。長くなるので)
そして、私が社会人になって3年目になろうかとしている時に、ある事件が起こります。
弟がらみでちょっと色々あって(これもほんまに大変でした)、まとまったお金が必要になりました。
その時、お金の管理は母がしていたのですが、
当時の母はパチンコ依存症になっていて
父の給料や貯金がほとんどなくなっていたのです。
(パチンコを母に教えたのは父です。週末はよく両親揃って打ちに行ってましたし、平日もその話でよく盛り上がっていました。両親が仲良くしてくれてるならまぁいいか、と楽観的に見ていたのですが、それが良くありませんでした)
母はそのことを怖くて父に言えずにいました。
もちろん私にも。
母はずっと専業主婦で、自分のお金はありません。
追い詰められた母のとった行動。
最初は私の貯金に手をつけました。
私が仕事中に、自分のキャッシュカードが無いことに気付いて判明しました。
母に事情を聞いて、父に全てを話すように言いました。
でも、「怖くて絶対に言えない!離婚される!」
と、頑なに拒否されました。
ずっとモラハラされていたところを見ていたので、それも仕方がないのかもしれない…と、少しかわいそうになりました。
「困ってるんやったら貸すから。ちゃんと話して。もう勝手に引き出すとかしないで」と母に伝えました。
母も「分かった。ごめんね」とかなり反省している様子でした。
でもすぐに裏切られました。
また私の知らない間に貯金を下され、
更に、私の名前で複数の消費者金融からお金を借りていたのです。
一番大好きだった母に裏切られたショックは言葉では言い表せないほど大きなものでした。
「どうして自分の名前じゃなくて私の名前で借金を重ねたの!?」
「これから私がお金を返していかないといけないの!?」
「借金取りに追われたり、捕まったりするの!?」
色々なことが理解できずパニックになりました。
そして今まで立派な親だと思っていた人が、こんな形で、ここまで情けない人だったのかと思い知らされ、怒りと悲しさで感情がぐちゃぐちゃになりました。
「腸が煮え繰り返る」という感覚を初めて味わった瞬間でした。
長くなってきたので続きます。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
また読んで頂けると嬉しいです♪