私がレス解消に至ったプロセス④

 

みなさんこんにちは♪ 

 心理カウンセラー/レス研究家(自称)の、よしのです。

 

 

今日はお弟子講座の課題を頑張ってやろうと思っていましたが

どうしても気分が乗らず、夫と子どもと一緒に買い物に行ってきました。

 

イオンや近くのショッピングセンターに行って、

ユニクロで1万円を超える大人買いをし、(もちろん支払いは夫)

大好きなラーメンを食べて帰ってきたら

こんな時間になっていました。

 

ブログを連続投稿し始めてもうすぐ一カ月。

なんとか記録を更新したいと思い、キーボードを打っています(笑)

 

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~前回のつづき~

 

子どもを連れ、衝動的に家を飛び出した私。

 

どうしても夫と一緒の空間にいることが耐えられませんでした。

 

こんなことは初めてで、自分でもかなり動揺していました。

 

 

マンションの入り口を出て、早足で歩きます。

 

どこに行こう?

 

・・・・・実家しかない。

 

夫が起きて追いかけてくるのでは?と思うと怖くて

とにかく急いで駅に向かいました。

 

息子が「どこに行くの?」と聞いてきました。

昨日の激しいケンカを見た後で、きっと何か異変を察知していたのでしょう。

 

「ババのお家に行くんだよ。だから今から新幹線に乗るよ。楽しみやねー!」

と、できるだけ明るく言いました。

 

息子を不安にさせてしまっていることに、とても大きな罪悪感を感じました。

 

 

 

実家へは新幹線で1時間ほどの道のりです。

 

新大阪駅に着き、切符を買った私は

ここでやっと母に連絡しました。

 

「もしもし?どうしたのー?お母さん今から美容室なのよー。もう少し遅かったら出られなかったよ!よっちゃんラッキーやね(笑)」

 

と、のん気に電話に出てきました(笑)

(ですがこの母ののん気さに少し救われました。)

 

私「ちょっと今からそっちに帰るわ。もう新幹線乗るから。」

 

母「えっ!?どうしたの!?なにかあった?」

 

私「ケンカしたんよ。もう一緒にいたくないから出てきたわ。」

 

母「あー、やっちゃった!?こんなの初めてやね。」

 「いいよ、帰っておいでー。美容室終わったら合流しようか。また連絡するね。」

 

電話を切り、すぐに新幹線に乗り込みました。

 

出発すると、息子は嬉しそうに窓の外を見ていました。

 

私は夫に見つからず新幹線に乗ることができたので

 

「良かった。これでひとまず安心だな。」

 

と思ったのと同時に

 

「勢いで家出してきてしまった。これからどうしよう・・・」

 

という不安が押し寄せてきました。

 

新幹線の中でも息子は変なテンションでした。

落ち着きがいつもよりもなく、たくさん話しかけてきます。

 

この子なりに不安を感じていることが伝わってきました。

 

分かってはいましたが、自分の心もぐちゃぐちゃな状態だったので

十分にケアをしてあげる余裕がありませんでした。

 

家を出て2時間近くが経ちましたが、夫から連絡はありません。

 

 

もう起きたかな?

 

私たちがいないことに気が付いたかな?

 

今頃会社の女性に連絡して、会う約束とかしてるのかもな。

 

 

そんなことを考えては、

不安と嫉妬、悲しみ。

そして悔しい気持ちで、心の中がいっぱいになりました。

しばらくしたら

 

あいつら全員、地獄に堕ちればいいわ!!!

 

こんな怒りも出てきたりして、とにかくめちゃくちゃに荒れていました。

 

そりゃ息子も不安定になるはずです・・・。

 

 

実家近くの駅に着き、母が来るのを待ちました。

 

思った以上に早くついてしまったみたいで、

30分ほど時間をつぶしました。

 

息子は広場を走り回っていました。

 

私は怒りと悲しさと不安が、出てきては消え、時に混ざり合って、

おかしくなってしまいそうでした。

 

早く母に会いたい。

 

そう思っていました。

 

 

この間も、グループLINEで仲間の方たちにずーっと話を聞いてもらったり

アドバイスをもらったりしていました。

私のことを心配して、直接電話をくれた方もいました。

「こんなツライ状況だけど、私のことを心配して、思ってくれている人たちがたくさんいる!」

そう思うと、「私は本当に幸せ者だな。」と心が温かくなり、

感謝の気持ちで涙が止まらなくなりました。

 

本当に本当にたくさん助けてもらって、今でも感謝しかありません。

そしてこの後もまだまだ助けてもらうことになります。

ピンチの時に一人じゃないというのは、とても心強いものだなと思いました。

 

 

やっと母が来てくれて、顔を見た瞬間に泣きそうになりました。

 

事情を話し、まだまだ冷静になることができない私に

 

「浮気かどうか、まだ分からないじゃない。でもよしののことを大事にしてくれてないなら、ずっとうちにいても構わないよ。とにかく気持ちが落ち着くまではここでゆっくりしてなさい。」

 

と言ってくれました。

 

嬉しかったです。

 

 

相変わらず夫から連絡はありません。

 

やっぱり私のことは心配してないんだろうな。

 

と、落ち込みました。

 

 

そうこうしている内に夜になり、

父が仕事から帰ってきました。

 

どうやら母から事情を聞いていたらしく、

 

「(浮気の)証拠あるの?え?ないの!?なーんやー・・・」

 

と、なぜか少しがっかりしていました。

 

証拠があれば、めちゃくちゃ責めることができると思っていたのかもしれません。

 

食欲もなく、ほとんど食べることができなかった私は

息子をお風呂に入れることにしました。

 

服を脱いだ息子の体を見てビックリしました!

 

全身にじんましんが出ていたのです。

 

もともと肌が弱く、軽くアレルギーもある子なのですが

こんなに出ているのは初めてでした。

 

薬を塗り、休み明けに病院に連れていくことにしました。

(その時の診断で、ストレスが原因のじんましんだと言われました。子どもは言いたいことがあっても上手く伝えられず、それが体にでることがよくあるそうです。

本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。)

 

そんな時、父に呼ばれました。

 

「〇〇(夫)から電話かかってきてるよー!」

 

 

 

⑤に続きます。

 

 

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

また読んで頂けると嬉しいです♪