私がレス解消に至ったプロセス⑥

 

みなさんこんにちは♪

心理カウンセラー/レス研究家(自称)の、よしのです。

 

ブログの連続更新をなーんとなく続けてきて、

今日でちょうど1ヵ月。

と、思っていたら

1ヵ月と2日経っていました!

 

おぉー!やればできる(笑)

 

突然休むかもしれませんが、

できるだけ続けられたらいいなぁ。

 

そんなことを思いながら

前回の続きを書こうと思います(^-^)

 

 

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夫から連続してかかってくる電話に恐怖を感じていた私。

 

実家に帰ってスマホを見ると、一件の通知がありました。

 

夫からでした。

 

「俺が悪かった」

 

この文字が見えた瞬間、自分の目を疑いました。

 

え?これホンマ!?

謝ってきてるの????

 

予想外のLINEに頭が真っ白になりました。

 

そしてまた着信。

 

自分の感情を処理することができず、その画面をただ見つめていました。

 

「頼むから話をさせてくれ」

 

「ちゃんと謝りたい」

 

夫のLINEが続きました。

 

 

どうしよう・・・。

 

 

10年近く一緒にいましたが、

夫がこんな風に謝ってきたり、メッセージを送ってきたことは初めてでした。

 

 

電話に出ようかな・・・。

 

 

でも、何を言えばいいのか分からない。

 

 

結局夫からの電話には出ませんでした。

 

 

母が、

「ここまで言ってきてるんだから、なにか連絡してあげた方がいいんじゃない?」

と、心配そうに言ってきました。

 

私はしばらく考えて、夫にメッセージを送りました。

 

「今は話したくありません。」

「あなたに不信感しかない。話したいと思う時が来たら私から連絡します。」

 

 

 

少ししてトーク画面を開いてみましたが、”既読”にはなっていませんでした。

 

まだ見てないのかな?

生きてることが確認できたから、もういいのかな?

やっぱり謝りたいとかは嘘で、私の反応を見たかっただけなのかもな。

それともショックで返信できないのかな??

 

あれだけ連絡があったのに、急にぱったりとなくなったので

すごく気になりました。

 

 

モヤモヤした気持ちのまま色々考えていたら、

突然義理の母から電話がかかってきました。

 

夫がやっと義母に事情を話したのかもしれない。

 

そう思い、電話に出ました。

 

義母は全く別の用事で電話をくれたようで、

現状を簡単に話すと、とても驚いていました。

やはり夫からは何も聞いていなかったようでした。

 

「よしのちゃん、たくさん辛い思いしてたんやね。かわいそうに。そういうことなら、しばらく実家でゆっくりしたらいいよ。ちょっと〇〇(夫)は反省させなあかんわ!」

「そういえば駐車場に〇〇の車がないから、今頃ご飯でもたべにいってるんじゃないかな?また帰ってきたら話してみるね。」

(※義母の家と我が家は超ご近所で駐車場が見える距離なのです。義母はいつも私を助けてくれて、とても優しいのです。)

 

義母がそう言ったのを聞いて、私は嫌な予感がしました。

 

「おかあさん。〇〇くん、もしかしてこっちに向かってるんですかね?」

「だとしたらものすごく怖いんですけど・・・。どうしよう」

 

これを聞いた義母は

 

「よしのちゃん、今は話したくないでしょう?ちょっと私から電話してあげるわ!もしそっちに向かってたら引き返すように言っておくからね!また後で報告するから」

 

と言ってくれ、電話を切りました。

 

しばらくして義母から連絡があり、話を聞くと

やっぱり夫はこちらに向かっていて、すぐ近くまで来ていたそうです。

 

 

私が無事かどうか分からなかったことが、とにかく心配だった。

私を傷つけた事、家を出て行くくらい精神的に追い詰めてしまったことを

どうしても謝りたかった。

私の居場所に確信はなかったけど、実家しかないと思って車を走らせた。

 

夫はこんなことを義母に話し、

私の無事が分かって、本当に安心していたそうです。

 

「時間はかかったけど、大阪へ戻るように説得したからね。」

と、義母は教えてくれました。

そして、

 

「また〇〇が帰ってきたら、詳しく話を聞いておくから。よしのちゃんはしばらくゆっくりして、気持ちを落ち着かせて、これからのことを考えたらいいからね。いつでも私は味方だよ!」

 

と言ってくれました。

義母の優しい言葉に涙が出ました。

 

こんなに優しい義理の母はなかなかいないと思います。

 

ものすごくツライ状況だけど、

私の周りには助けてくれる人たち、

心配してくれる人たちがたくさんいてくれました。

 

感謝で胸がいっぱいになり、とても大きな幸せを感じることができました。

 

 

その日の夜遅く、夫からLINEが来ました。

 

「気付けなかった自分が情けない。今までごめん。」

 

この言葉を見て、

 

あぁ、本当に悪いと思ってるんだ。

 

と、やっと思うことができました。

 

 

 

⑦に続きます。

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

また読んで頂けると嬉しいです♪