みなさんこんにちは♪
心理カウンセラー/レス研究家(自称)の、よしのです。
ブログの連続更新をなーんとなく続けてきて、
今日でちょうど1ヵ月。
と、思っていたら
1ヵ月と2日経っていました!
おぉー!やればできる(笑)
突然休むかもしれませんが、
できるだけ続けられたらいいなぁ。
そんなことを思いながら
前回の続きを書こうと思います(^-^)
夫から連続してかかってくる電話に恐怖を感じていた私。
実家に帰ってスマホを見ると、一件の通知がありました。
夫からでした。
「俺が悪かった」
この文字が見えた瞬間、自分の目を疑いました。
え?これホンマ!?
謝ってきてるの????
予想外のLINEに頭が真っ白になりました。
そしてまた着信。
自分の感情を処理することができず、その画面をただ見つめていました。
「頼むから話をさせてくれ」
「ちゃんと謝りたい」
夫のLINEが続きました。
どうしよう・・・。
10年近く一緒にいましたが、
夫がこんな風に謝ってきたり、メッセージを送ってきたことは初めてでした。
電話に出ようかな・・・。
でも、何を言えばいいのか分からない。
結局夫からの電話には出ませんでした。
母が、
「ここまで言ってきてるんだから、なにか連絡してあげた方がいいんじゃない?」
と、心配そうに言ってきました。
私はしばらく考えて、夫にメッセージを送りました。
「今は話したくありません。」
「あなたに不信感しかない。話したいと思う時が来たら私から連絡します。」
少ししてトーク画面を開いてみましたが、”既読”にはなっていませんでした。
まだ見てないのかな?
生きてることが確認できたから、もういいのかな?
やっぱり謝りたいとかは嘘で、私の反応を見たかっただけなのかもな。
それともショックで返信できないのかな??
あれだけ連絡があったのに、急にぱったりとなくなったので
すごく気になりました。
モヤモヤした気持ちのまま色々考えていたら、
突然義理の母から電話がかかってきました。
夫がやっと義母に事情を話したのかもしれない。
そう思い、電話に出ました。
義母は全く別の用事で電話をくれたようで、
現状を簡単に話すと、とても驚いていました。
やはり夫からは何も聞いていなかったようでした。
「よしのちゃん、たくさん辛い思いしてたんやね。かわいそうに。そういうことなら、しばらく実家でゆっくりしたらいいよ。ちょっと〇〇(夫)は反省させなあかんわ!」
「そういえば駐車場に〇〇の車がないから、今頃ご飯でもたべにいってるんじゃないかな?また帰ってきたら話してみるね。」
(※義母の家と我が家は超ご近所で駐車場が見える距離なのです。義母はいつも私を助けてくれて、とても優しいのです。)
義母がそう言ったのを聞いて、私は嫌な予感がしました。
「おかあさん。〇〇くん、もしかしてこっちに向かってるんですかね?」
「だとしたらものすごく怖いんですけど・・・。どうしよう」
これを聞いた義母は
「よしのちゃん、今は話したくないでしょう?ちょっと私から電話してあげるわ!もしそっちに向かってたら引き返すように言っておくからね!また後で報告するから」
と言ってくれ、電話を切りました。
しばらくして義母から連絡があり、話を聞くと
やっぱり夫はこちらに向かっていて、すぐ近くまで来ていたそうです。
私が無事かどうか分からなかったことが、とにかく心配だった。
私を傷つけた事、家を出て行くくらい精神的に追い詰めてしまったことを
どうしても謝りたかった。
私の居場所に確信はなかったけど、実家しかないと思って車を走らせた。
夫はこんなことを義母に話し、
私の無事が分かって、本当に安心していたそうです。
「時間はかかったけど、大阪へ戻るように説得したからね。」
と、義母は教えてくれました。
そして、
「また〇〇が帰ってきたら、詳しく話を聞いておくから。よしのちゃんはしばらくゆっくりして、気持ちを落ち着かせて、これからのことを考えたらいいからね。いつでも私は味方だよ!」
と言ってくれました。
義母の優しい言葉に涙が出ました。
こんなに優しい義理の母はなかなかいないと思います。
ものすごくツライ状況だけど、
私の周りには助けてくれる人たち、
心配してくれる人たちがたくさんいてくれました。
感謝で胸がいっぱいになり、とても大きな幸せを感じることができました。
その日の夜遅く、夫からLINEが来ました。
「気付けなかった自分が情けない。今までごめん。」
この言葉を見て、
あぁ、本当に悪いと思ってるんだ。
と、やっと思うことができました。
⑦に続きます。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
また読んで頂けると嬉しいです♪