私がレス解消に至ったプロセス⑩

 

みなさんこんにちは♪

心理カウンセラー/レス研究家(自称)の、よしのです。

 

 

大阪は朝から雨が降っていて、家の中の湿気が尋常ではありません。

私の前髪も大変なことになっています。

除湿器を買おうかどうか、真剣に悩み始めました。

そして早く美容室へ行きたいです。

 

そういえばもうすぐ連休やお盆で、お休みの方も多いのではないでしょうか?

 

うちは夫があまり旅行が好きではないので、

家族3人でどこかに泊まりに行ったことがありません。

(海が近いので、私の祖母の家には毎年行っています。その時は私の母もやって来ます)

 

そんな夫が昨日、

「今度の連休に旅行にでも行こうかと思って調べたけど、どこも宿がいっぱいやったわー」と言ってきました!

 

ええええええー!!ほんとに――!?!?!?

 

びっくりした私は

「そうなん?調べてくれたん!?初めてのことやん!嬉しいわー!!」

と喜びを爆発させていました(笑)

 

宿は取れなかったですし、その日はお弟子さん講座の日なので行けないのですが、

夫のその気持ちがものすごく嬉しかったです。

 

以前はものすごく怖い顔で「そんなもん行く必要ない」とか、

「一人で行けや」とか

言われてたんですよ!!

 

この変わりよう!すごくないですか!?

 

こんな風になることもあるんですねー。

 

いやー、人って、変わるんですね(笑)

 

 

そんな夫と、いよいよレスを解消する時がやってきました。

 

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ある時に感情を抑えられなくなって、夫に「大っ嫌い!」と言った私。

 

その時から夫の様子が少し変わったように感じていました。

 

 

 

この日を境に、私が寝ている時に夫が触れてくることが少しずつ増えてきました。

 

正直、それだけでも死ぬほど嬉しかったです。

 

なんせ4年以上なーーんにもなかったので、

 

隣に寝ていること。

ちょっと体が触れること。

抱きしめてくること。

 

全てが奇跡のように感じましたし、

ありがたい気持ちでいっぱいでした。

 

レスになるまでずっと、

「夫婦なんだから、これくらいするのが当たり前やん」

と思っていた私は、

とても傲慢でした。

 

夫からの愛情を”当然”と思っていましたし、

あまり感謝もできていませんでした。

 

このことに気付けて良かったと今も思っています。

 

 

そんな感じで少しずつ、

普段の夫との関係も良くなってきました。

 

話し合い後はお互いにぎこちない感じでしたが

スキンシップが増えた効果なのか、そんなぎこちなさも

気付けばなくなっていました。

 

 

そして、その日は突然やってきました。

 

忘れもしない、平成から令和に変わる直前のことでした。

 

あれだけ強く望んでいたことでしたが、

解消できた!という実感があまり湧いてこず、

 

「あれ、ほんまやったんかなぁ?夢じゃないのかなぁ?」

 

と、なんだかボーっとしていました(笑)

 

 

いや、夢じゃない!!

 

 

と我に返った私は、

いつも励ましあっていた仲間。

たくさんの気付きを与えてくれたコーチに

レス解消の報告をしました。

 

みんなすごく喜んでくれました。

 

 

 

当時の日記に、私はこう書いていました。

 

4年間、本当に辛かったし、どれだけ泣いたか分からない。

消えたくもなった。

夫から自分に対する愛情が感じられなくて、不安で悲しかった。

 

でも諦めなくて本当に良かったなと思う。

 

私が解消できるまで頑張ってこれたのは、一人じゃなかったから。

 

コーチ、仲間のみんながいてくれたから

乗り越えられたことばかり。

 

本当に本当に、感謝しかない。

 

みんなに出会えたことは、私の人生の宝物。

 

そして解消はしたけど、まだまだ夫婦は続いていくし

これで全てが解決したわけではないということ。

 

もう今新しい課題?というか、自分の問題点にぶち当たってる。

一応解消はしたけど、まだまだこれから。

もう一人子どもも欲しい。

そしてそれを夫に伝えることが怖い。

 

でもこうやって少しずつ色々なことを乗り越えて、

自分も成長していくんだろうなと思う。

 

夫婦としてもまだまだだけど、これから

「いい夫婦」になれるように頑張って行こう。

みんな本当にありがとう。

 

 

 

そう、本当に一人では乗り越えられませんでした。

 

私は死ぬほどつらいと思っていた時に、

素晴らしい出会いがたくさんあり、救われました。

 

本当に本当に、幸運でした。

 

この出会いがなければ、きっと今頃夫とは離婚していたと思います。

 

そして根本師匠の弟子になっていることもなかったでしょう。

 

レスと言う出来事は

 

私自身が本来の自分に戻るため。

周りの人たちへの感謝の気持ちを学ぶため。

愛すること、愛を受け取ることの素晴らしさを知るため。

 

自分自身が引き起こしたことだったと思っています。

 

 

人生で初めて心から苦しみ、

必死になれた出来事でした。

 

 

夫も変わりました。

 

本当に私を大切にしてくれています。

 

今では睨まれることも、無視されることも、怒鳴られることも、バカにされることも

ほとんどなくなりました。

 

家出がよっぽど効いたのかもしれません(笑)

 

 

でも、

「夫が変わった=私が変わった」

からだと思います。

 

「夫婦は鏡」

 

という言葉があります。

 

今見えているパートナーの状態は

そのまま自分の状態だということ。

 

レスの最中、私も苦しかったですが

夫もそうだったのかもしれません。

(男性は感情を感じるのが怖いので、気付いていなかったり、感じないようにしていた可能性もあります。)

 

 

まずは自分自身に目を向けて、問題を解決したり成長していくことで

パートナーの状態も変化していきます。

 

 

そして、

 

「自分が与えて欲しいものがある時は、まずは自分からそれを与えること。」

 

コーチの奥様が仰っていた言葉です。

 

 

自分がして欲しいことは相手がして欲しいこと。

自分が言って欲しいことは相手が言って欲しいこと。

 

 

”自分から”与える。

 

 

そして、相手を変えようとするのではなく、

 

”自分から”変わってみる。

 

 

 

そうすることで、パートナーとの関係も

良いものに変わっていくと私は思っています。

 

 

 

 

『あきらめないで、さめないで。その日は突然やってくる』

 

 

コーチが使っていたキャッチフレーズです。

 

 

今、私と同じようにレスで悩んでいる方も、

どうか希望を捨てないで。

 

 

あなたにもきっと、その日はやってきますよ(^-^)

 

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最後まで読んでくださってありがとうございます。

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