みなさんこんにちは♪
心理カウンセラー/レス研究家(自称)の、よしのです。
昨日まで私のレス解消のプロセスを書かせて頂きました。
実はその後、レス解消のコーチングをして下さっていたコーチが
この解消の分析をしてくださいました。
(私がレス解消した時はもうすでにコーチングを卒業し、自力で頑張っていました。
コーチに解消の報告をしたところ、とても喜んでくださり、わざわざ分析して下さいました。)
今日はその内容について触れていきたいと思います。
レスやパートナーシップで悩まれている方の参考に
少しでもなれば嬉しいです(^-^)
以下、コーチの解説です↓
やはりポイントは『はからずも』家に置いてきてしまった「日記」(お恨み帳です)が
大きな役割を果たしたこと。
これは間違いないですよね。
それを「見られてしまった」よしのさんとしては最悪の出来事だったかもしれないけど、
でも結果的にはその日記がすべてを物語っていたわけです。
よしのさんの本心をです。
この本心を読んで、そしてあらためてご主人は多くのことに気が付きました。
家を出て行ってしまったこと。
そこからの「日記まで」は、一つのセットでした。
「天のはからい」というものがあるとすれば、まさにこういうことなのだろうなと思った次第です。
「こういう解消のケース」は真に「解消」と呼べると思います。
まだ回数的には実感できないかもしれませんが、なにが「真に」かと言うと
ご主人の心境が著しく転回している、ということです。
いままでの自分を反省し、よしのさんのお気持ちにも、きちんと向き合い、感情移入もできていて
心底、夫婦の問題にも向き合うことができた、という意味ではほぼ完璧に近いプロセスです。
形は違うけど、過去の僕のパターンに共通したものがあると強く感じたんです。
(コーチも以前、奥様とレスになり、その後解消された経験をお持ちです。)
彼は問題の本質を理解したとも言えます。
基礎の部分ができたということになります。
基礎の部分が盤石であれば、常に自分を省みることが可能です。
今までの自分のパターンを検証し、修正することもできます。
つまり「自分にとっての一番大事なもの」は何かということが、ブレなくなっていくわけです。
この根っこの部分がしっかりしている限り大丈夫です。
~中略~
おっしゃるとおり、これからもご夫婦は成長されていきます。
もっともっと発展していくのです。
新たな課題も出てくるでしょう。
ただ今回の経験が今後、おおいに役立つことは言うまでもありません。
これは言い換えれば「成功体験」でもあるんですよ。
ですから夫婦としての自信にしてください。
そして、ご主人を信じてあげてください。
彼はこの先も、さらに誠実な夫になっていくはずですから。
~ここまで~
そう、お恨み帳がやはり大きなポイントだったようです。
私の「本心」のすべてを包み隠さず書いてあるものを読んで、
夫の「感情」に訴えることができた、揺さぶることができた。
これが夫の心に深く響いたのだと思います。
もちろん、私が家を出て行ったということも合わさって、
その効果は倍増したのだと思います。
そしてこれらすべてを、「計画的に」ではなく、
「衝動的に」したことで、
結果的に良い方向へ向かうことになったのかなぁと思っています。
今でもこのときの出来事すべて、何者かの力がはたらいて
導かれたように感じています。
前にも書きましたが、私から夫の元を離れたのは初めてのことでした。
ある意味「手放した」状態だったのかもしれません。
本気で別れることも視野に入っていました。
執着を手放すことで、良い方向に動き出したのかもしれません。
夫はその後、かなり変わりました。
もう女性と食事に行くことはなくなりましたし、
仕事が終わったらすぐに帰ってきます。
夕飯がいらない時は必ず連絡を入れるようにもなりました。
コーチも解説してくれていますが、とても誠実な夫になってくれています。
私もそんな夫に感謝し、腹立つこともありますが
夫に癒しを与えられる妻でありたいと思い、自分なりにですが頑張っています。
ケンカをすることもありますが、
こうやって一つ一つ乗り越えて
良い夫婦になっていくのだろうなと思っています。
なんかどう締めればいいのか分からなくなってきましたが(笑)
コーチの解説で、なにか感じ取って下さる方がいれば幸いです。
また心理学的な面から、自分自身で解説してみたいなとも思っています。
突然書き出すと思いますので(笑)
その時に良ければ読んでやってください(^-^)
では今日はこの辺で。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
また読んで頂けると嬉しいです♪