根本裕幸師匠にデモセッションをしてもらった話③

 みなさんこんにちは♪

自称レス研究家の心理カウンセラー、よしのです。

 

やっと家に帰ってこれました。

PCも打てます!うれしい^-^

 

夫に子どもを任せていましたが、思っていた以上に頑張ってくれていました。

幼稚園のバス停までしっかり送ってくれて、帰りは直接お迎えにも行ってくれたようです。

そして私のことも駅まで迎えに来てくれました。

男性は頼りにされると喜んで力を発揮してくれるのかもしれませんね♪

 

家に帰ってから

「ありがとう!助かったよー!めっちゃ頑張ってくれてるやん。頼りになるわー」

と感謝を伝えておきました。

無言でしたが、ニヤッとしていたので喜んでくれたのだと思います♪

 

 

さて、今日は根本師匠のデモセッションを受けた話の続きです。

やっと更新できて本当に嬉しいー!

 

前回までの話はこちら→

根本裕幸師匠にデモセッションをしてもらった話。 - sunny place

根本裕幸師匠にデモセッションをしてもらった話② - sunny place

 

f:id:yoshino119:20200721231349j:plain


 

『例えば価値を受け取らないことによって、やらなくていいことがあります』

 

うーん、なんだろ????

 

『子どもの頃に描いてた夢って覚えてる?』

 

「絵を描くのが好きだったので、そういう仕事がしたいなぁと思っていました。」

 

『マンガ家とか?』

 

「そうです。」

 

『思春期くらい、中高生くらいの夢ってなにか覚えてる?』

 

「その時も書いたりとかはしてたんですけど、すごく好きだったのは絵を描くことでした。」

 

『短大時代の時の夢は?』

 

 「その時は、もうあんまり夢っていうものが無くて

働くのも怖くて嫌だったので、早く結婚したいなって思ってました」

 

『なんで、中学の時に学校に行けなくなったんだと思う?』

 

すごく考えたんですけど、人に気を遣うことがもう嫌になったのかなと思ったり、

親を困らせたかったのかなと思いました。

 

 

『あー、なるほどね。

 小学校から中一くらいの自分って、どんな女の子だったと思う?おとなしい感じ?』

 

「すごくおとなしかったと思います。気配を消してました」

 

『いじめとかはなかったの?転校先とかで』

 

「その記憶はないんですけど、なかなか自分から入っていけなかったので、

孤立しがちだったと思います」

 

『要は向いてなかったんだよね、学校に行くのが』

 

『えっとですね、いろんなテーマがあるんですけど、

その学校に行けなくなったということが、やっぱり自分を責める理由として常にあるんですよね。

だから自分には大変お厳しい方でいらっしゃいます。

Mですか?』

 

「どMですね(笑)」

 

『ですよねー。

なので、どうしても一人で頑張ろうというか、自己完結しやすいんですよ。

自分でなんとかするというと聞こえはいいんだけど、自分の中で線を引いてしまう。

で、なにが変わるかって言うと、

やりたいことに対してものすごく遠慮するようになるんです。

 

男関係ももしかするとそうだったのかもしれませんけど。

 

やりたいこと好きなことに対して引いて本気になることができなくなる。

常にブレーキを踏みながらっていう感じ。

 

それが実は、人間界に溶け込むために身につけた処世術なんですね。

そうやって自分の気配を消して生きることが人間界で生きるには必要な事なんだと学んだんだろうなと思います。』

 

自己完結!!!!

やりたいことを遠慮する!!!!

ずーっとしてました、それ!!

全部自分で何とかしないといけないと思って生きてきました!

やりたいことを遠慮して、ずっとモヤモヤしてました!

こんなことまで分かるなんて師匠凄すぎて怖い・・・。

 

 

『それ自体は素晴らしいことなんですけど、とにかく情熱って言うのは失いがち。

夢を持たない。

何で絵をあきらめたの?』

 

「短大生になって好きな人ができたんです。

そっちに頭がいっぱいになって。

マンガを描いてるっていうことがどこかで恥ずかしいと思っているところもあったかもしれないんですけど。。。」

 

『あるあるですね(笑)男に走った。』

 

あるあるで良かった(笑) 

 

『マンガを描くことによって小学校時代救われてた部分も大きかったんだと思います。

逃げ場所だったんだろうね。

だから基本的に寂しい。すごい寂しい。』

 

『まぁその時の自分(学校に行けなかった、普通の人が出来ていることを出来なかったこと)を受け入れるっていうのは、さっき言ったように

自分は普通の人じゃない、普通の人の生き方は自分にはできないということをやっぱり受け入れることです。

だからこそ出来ることがあるということなんですけど。』

 

『まず転校生の心理って言うのは、転校をくりかえす心理的ダメージって言うのは

かなり大きい。

人と深く関わることができなくなってしまう。

表面的な付き合いだけで、深い付き合いが出来なくなってしまう。

人との距離がそもそも遠いんですよ。

かつ、もともとそういう気質だった。

余計に人が遠いんです。』

 

『でもそれを、不安をごまかしながらずっときた。

それで、中一の時にボン!ときた。

もっとがんばらなきゃいけないの!?って思った時に。

 

中学一年生の時のことって、あくまで結果であって

原因はなんやねんっていうと、幼稚園から小学校6年間、転勤族、自分の気質

っていうのが混ざり合って結果的にいけなくなっちゃった。

で、いかない間にお母ちゃんに責められました。

この一言で何が分かるかって言うと、”私には味方がいない”

助けを求めてもだめだっていうことを知ってるっていうこと。』

 

『だから自分で何とかしないといけない。自己完結するようになる』

 

『よく子どもの病気の目的の一つって言うのは、ママに許しを請うこと。

お母さん私を愛してくれる?

ここまで私がしんどくなったら助けてくれる?

ここまで私が苦しんだら私のことを見てくれる?

弟の方ばかりを見てるからさみしいがりで、自分を見てもらえない。

一番確実な方法は病気になること。』

 

『自分に注目してもらえるかな?と思って学校に行かなくなったけど結果的に自分が嫌な思いをした。

だから中学1年の時にお母さんを捨てたんだよね。

この人にもう期待しない。今度は自分を鍛えるべく、部活に入る。

自分で頑張るしかない。強くなろうとする。』

 

『いっぱいいっぱいで燃え尽きちゃったと思うんですけど。

ちょっと考えて欲しいんですけど、中学一年で燃え尽きるって、

どれくらい苦しかったと思う?

中一ってアホほどエネルギーが余ってると思うんだけど

その時に燃え尽きるって

大人だったら1年ももたないと思うよ。

それくらい過酷なストレスがかかってたんだと思う。

だから、相当やばかったんだと思う。

その時に絵に救われた部分もあったんでしょうね。』

 

そうなのかー。

中一で母を捨ててたのかー。

精神的に相当やばかったのかー。

確かに辛かったよなぁ・・・。

 

色々衝撃的すぎて声を発することも忘れ

首が痛くなるくらい頷き続けていました(笑)

 

 

④に続きます。

 

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

また読んで頂けると嬉しいです♪