根本裕幸師匠にデモセッションをしてもらった話④

みなさんこんにちは♪

自称レス研究家の心理カウンセラー、よしのです。

 

昨日作った食べ応えのある固いコーヒーゼリー、いい食べ方を編み出しました!

容器の中にミルクを少し入れてゼリーを崩し、電子レンジで40秒温めます。

 

すると!いい具合にゼリーが柔らかくなっていて、食べやすくなりました!!

ミルクとも溶けあって、カフェオレの中にゼリーが入っているような感じ。

とにかくものすごく美味しくなって、一気に食べ終わりました(笑)

 

まだ2つ残っているので、夫にもこの食べ方をすすめてみようと思います(^-^)

 

みなさんも手作りゼリーが固くなりすぎてしまった場合は是非お試しください♪

(あれ?そんな人いない???笑)

 

 

さて、今日はやっと師匠のデモセッションを受けた話の続きです。

やっとやる気になりました(-_-;)

待っていて下さった方すみません!

 

前回までの記事はこちら↓

根本裕幸師匠にデモセッションをしてもらった話。 - sunny place

根本裕幸師匠にデモセッションをしてもらった話② - sunny place

根本裕幸師匠にデモセッションをしてもらった話③ - sunny place

 

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『で、まぁ、そうですね。

 ・・・この話(登校拒否の話)は旦那さんは知ってる?』

 

「軽くは知ってます」

 

『例えばですけど、タイムマシンに乗って中学一年生の時の自分に会いに行けたら、どんな言葉をかけてあげたい?』

 

 「すごく自分を責めていたので、休むことは悪いことじゃないよって言ってあげたいです」

 

『中一の時のひねくれてる私がそれを聞いたら、何て言うと思う?』

 

「”そんなわけないやん!”て、言うと思います(笑)」

 

『そんなわけないやん!て言われたら、大人のよしのは何て言う?』

 

「”自分を守ることやから大丈夫”って言うと思います。」

 

『それで中1のよしのは何て答える?』

 

「・・・また”そんなわけないやん!”ていうと思います(笑)」

 

『そんなわけないやん2連発を食らったら、今のよしのは何て言います?』

 

うーん・・・・

何て言うかな・・・。

 

「”休むことは自分に必要な事やと思って、家にいたらいいやん”て言います」

 

『そしたらその子は何ていう?』

 

「分かった」って、3回目やったら言うと思います。

 

『そんな素直なの?(笑)』

 

「はい(笑)」

 

『例えばですけど、もうちょっとさかのぼって

小学校5年生の時の自分になんて言ってあげたい?』

 

「これから大変なことあると思うけど、なんとかなるから大丈夫!」

 

 『そしたら何て答える?』

 

えー!?なんだろう・・・。

 

「・・・そんなこと言われたら怖いと思うと思います」

 

『そうだよね(笑)

”怖い”って言われたら何て答える?』

 

えー!わからん

 

「”まぁ、大丈夫”って言います(笑)」

 

『小学校で一番辛かったのは5年生?』

 

「そうですね、その時に2回転校したのでダメージが大きかったと思います」

 

『小5の私って、どんな表情?』

 

「ずっと苦しそうな顔をしてます」

 

『それはお母さんには見せれた?』

 

「家では内弁慶だったので、見せれたとは思います。

でもその時にはもうコンプレックスがあったので、そのことは気にしていました」

 

『どんなコンプレックス?』

 

「すごく太ってたんです!それに天パで髪の毛ぐるぐるだったので、

年頃的にも気にしていました。」

 

『そんな天パで太っていた私に何て言う?

やせろよ?ストパーあてろよ?』

 

「はい。そうですね」

 

『なるほど。うんうん・・・』

 

『まぁ簡単に言うと”自分との仲直り”っていうことですね。

常に自分に厳しいんだねー』

 

『鬼軍曹が常にここにいるわけ。

(真横に立って、じーっと私を監視しているイメージ)』

 

『あと体型コンプレックスのある人って言うのは・・・(うまく聞き取れませんでした)

地味になるか派手になるか』

 

『その振れ幅のところ、いかに自分の変態度を受け入れられるか。

変態は変態らしく』

 

『だから180度人生が変わっちゃう。

自分との仲直りと言うか、”本当の自分”を承認していく』

 

『トラウマ的な部分なんですけど、

学校に行けないかったことがトラウマになっていたというより、

とにかく自分を責めまくって責めまくって

自己嫌悪が激しすぎて・・・(ちょっとこの辺り聞き取れませんでした)

・・・それは、お母さんなんです』

 

『家族の問題として扱うならこれはお母さんです』

 

『過去を癒すというやり方なら昔の自分を助けに行く』

 

もう一回夢を持ちましょう。

その為に出来ることは何かなぁということなんですけど』

 

『自分は目立ちたがり屋?それに関してはどう思う?』

 

「はい・・・そうなのかもしれません」

 

『どっちかっていうと、おとなしくはなかった?どう思う?』

 

「・・・・はい、多分」

 

『その情熱の使い方。(上手く情熱を使えてないってことだと思います)

情熱の女、その情熱の炎を向ける先がない時に、自分に向けてしまう。

 

自分をバーナーで焼いてるようなもの。

 

これが激しい自己攻撃になる。

 

でもそれを普通に下に向けたらロケットエンジンになって

ピューって飛んで行くんです』

 

『だけどやっぱり、”普通にならなきゃいけない”なんて思わされたことが原因で、

右利きなのに左利きで生きるような人生になっちゃった。

それが多分一番しんどいと思う。

 

なので、ロケットエンジンをちゃんと正しく使うっていうのが先なんですけど、

一番恐れていることは、あんまりぶっ飛びすぎちゃって、

”私もう地球に帰ってこられないかもしれない”っていう怖れなんですね。

 

今の自分の家族を捨ててしまうかもしれない。(←えーっ!?!?)

 

この生活に我慢できなくなって、飛び出しちゃったらどうしよう!

っていうことなんですよね。

 

それは、抑えてる部分がとってもあるんだと思う』

 

 

『自分のエネルギーの使い方。自分で自分を持てあましてる。

 

だから、ちっちゃくちっちゃくまとめて

このくらいにギュッと抑え込む。

 

このギュッと抑え込むのに”自己否定”を使います。

 

それによって自分を押さえ込むんですけど、

押さえ込む力が強ければ強いほど、外れたときにスポーン!!と飛んでいくんです。

それが一番怖いんですね。

人生が変わってしまうことに対して強烈な恐れがあります。

 

だから

”無難にいきましょう。普通でいいじゃないですか。まぁまぁまぁ・・・”

っていうやり方(をしてる)』

 

『なので、変態度をどう極めるのかっていうところなんですけど。

今なにか趣味でやってることあります?』

 

「たまにピアスを作ってます」

 

『ピアス?他には?』

 

「あ!ゲームです。ゲームが好きです」

 

『ゲーム?どんなゲーム?』

 

「ドラクエとか、あつ森(あつまれどうぶつの森)とか・・・です」

 

『あつ森って結構個性がでるでしょ?

どんな家にしてるの?』

 

「えーと、5部屋あって・・・ポップなキッチンとか、シックなお風呂とか、中華料理の円卓の部屋とかがあってー・・・これ何の話ですか?(笑)」

 

『あつ森の話だよ(笑)

 

今のエネルギーなんですよね。

今のエネルギーは自分の好きな事をやってる時の10分の1くらいのエネルギーをちょっとだしてる。

今の声のトーンとか、気分とか』

 

『多分、楽しいことが好きとか面白いことが好きとか、

親にそうとう禁止されてきたんじゃないかなと思うんですよね。

環境的にね。

それで、”人にもともと興味がないのかな?”と思ってたんですけど、

あつ森にハマる人って、もれなく人が好きな人なんですよね。

だってコミュニケーションしてるでしょ?

人が好きな人じゃないと興味持てないゲームです。

 

だから、”人が好きだけど、でも人と上手くいかない”っていうことが

すごく最大のコンプレックスになってて、苦手なんです。

 

だけどそれは使い方がおかしくて・・・

お母さんとよしのはタイプ違う?似たタイプ?』

 

「違うと思いたいです(笑)」

 

『違うのは違うんですよ。お母さんとは合わないんです』

 

そうなんや!!!

 

『もし自分とお母さんが似てるんだったら、

お母さんも同じ苦しみを味わっている可能性がある。

 

お母さんも”普通に普通に”ってなんとか自分を押し殺してきたタイプなのか、

もともとまともな人で、宇宙人の弟と私で苦労したのか・・・』

 

『少なくともお母さんとは合わないんです』

 

『そこで、お母さんに自分を寄せていくんです。

自分を殺して、お母さんのいう通りにしようとする、いい子になろうとする。

このプロセスって言うのがやっぱりずっと影響してるんです。

 

自分を常に殺しているから。

 

それでようやく慣れてきたら、また中学ってなって

燃え尽きちゃう。

 

壮絶なブラック企業に勤めていたようなものです。』

 

『なので、やっぱり夢が必要ですね』

 

『”自分を解放できるもの”。

背景から見ても、やっぱりちょっと頑張りすぎですよね』

 

『ま、ちょっとイメージワークをしていきます。

”自分と仲直りする”というものですね。

今日は音楽が流れまーす』

 

え!?音楽???

 

間もなく、感動のシーンに流れるような、

思いっきり泣かせるようなキレイな音楽が流れてきました。

 

・・・もうあかん。

いつまでヘラヘラ笑っていられるかなーと思ってたけど

この音楽聞いてるだけでも、もうヤバイ・・・。

 

この後のイメージワークで私は予想通り号泣します。

 

 

⑤に続きます。

 

 

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

また読んで頂けると嬉しいです♪