「与える」とは「感謝」です。

みなさんこんにちは♪

自称レス研究家の心理カウンセラー、よしのです。

 

めちゃくちゃ寒くなりましたねー!

さっき子どもを幼稚園のバス停まで送りに行ったんですけど、

寒すぎて足が震えました。

半ズボンにハイソックスで元気に走り回っている息子を見て、

なんかよく分からないけどすごい!と感心してました(笑)

あの元気と若さが欲しいです(笑)

 

今日は前回の続きで、レスの最中に私が夫に与えていたことを

書いていきたいと思います。

 

そもそも「与える」って何!?って思われている方も多いかと思いますので、

そのあたりのお話からさせて頂きますね^-^

 

f:id:yoshino119:20201029112029j:plain

 「与える」とは「感謝」です。

これがセックスレス解消の原点と、私のコーチも言っていました。

 コーチと奥様の話を参考に、(コーチと奥様は約3年間セックスレスでした)

私も自分から夫に与えよう。自分から先に変化していこう!と決めました。

 

自分の行動の変化や、夫に対する思い・感情などが徐々に夫にも伝わっていき、

夫もだんだん変化していきました。

(レスを解消された多くの方がこれを実践していたそうです。)

 

一言で「与える」「変化する」と言っても、どう与えるのか。どう変化しないといけないのかは、人それぞれ違います。

 

今までの自分自身を振り返って、今までのパートナーとの関係を振り返って、

自分で見つけていくしかありません。

 

どうすればいいのか途方にくれていた私でしたが、

コーチがヒントをくれました。

 

「あなたが今までパートナーに与えてもらったものを思い出してください。」

 

「与えてもらったこと」これもまた「感謝」です。

 

私は、レスの苦しみですっかり忘れていましたが

夫にたくさんのことを与えてもらっていました。 

辛いときにそばにいてくれたこと。

たくさんご飯を食べさせてくれたこと。

いつも車を運転してくれること。

私に会いにきてくれたこと。

結婚してくれたこと。

家を買ってくれたこと。

床の形に合わせて1枚1枚カーペットをカットして貼ってくれたこと。

仕事を頑張ってくれてること。

家族の為にお金を稼いできてくれること。

子どもをすごく可愛がっていること。

今、私と一緒に暮らしていること。

 などなど、当たり前のように感じていたことも

与えてもらっていたと気付きました。

 

ずっと愛されていない、女として見られていない証拠を探すことばかりに目が向いていましたが、この時から夫を見る視点が変わったと思います。

 

私が始めた「与える」は、こんな感じでした。

・笑顔であいさつをする。

・夫がしてくれたことに対して、素直に「ありがとう」と嬉しそうに言う。

・夫がお風呂に入っている時に、着替えとバスタオルをセットしておく。

・自分の好きなことをして、夫を監視したり無言のプレッシャーをかけない時間を作った。

・好きなだけゲームをさせてあげた(男性にとっては重要な気分転換なのです)

・余裕のある時は夕ご飯作りを頑張った

え?こんなことでいいの??って思われる方もいるかもしれません。

でも、私はこんな小さなことから変わっていったんです。

ずっと、愛情が欲しい!ちょうだい!!と自分から与えずに、相手からもらうことばかり考えていたなーと、振り返りながら恥ずかしくなりました(笑)

 

相手への感謝の気持ち、与え続けることで、時間差はあるかもしれませんが

ご主人もあなたの変化についてきます。

 

レスを解消するというのは、ただセックスが復活すればいいというものではないと

私は思っています。

レス解消に至るまでのプロセスが一番大事なんだそうです。

レスという問題は、

「今までの関係性から、新しい関係性にそろそろ変わっていく時ですよー」という

一つの合図なのだと捉えています。

 

今、この問題を見ようとしていなかったり、先送りにしていても、

絶対にいつか向き合わないといけない時がやってきます。

そして、その時には結構大変な状況になっている可能性もあります。

 

もし今、なんとかしたいと思われている方がいらっしゃるのでしたら、

少しずつからでいいので始めてみませんか?

無理はしなくて大丈夫です。しんどくなったら1回やめて、

また気持ちが整ったら再開すればいいと思います。

継続していくことで習慣になっていき、普通に出来るようになっていきますからね。

 

あなたが変わる!と決めた時から、未来は変わっていますよ^-^

 

よしのへのご質問・ご相談はこちらまでどうぞ!

ブログ内でお答え致します^-^

 

 最後まで読んでくださってありがとうございます。

また読んで頂けると嬉しいです♪

 

よしの