みなさんこんにちは♪
心理カウンセラー/レス研究家(自称)の、よしのです。
今日は根本師匠のお弟子さん講座の日です。
きっと今頃私は必死にノートを取りながら、頭をフル回転させていることでしょう(笑)
そう、このブログは昨日書いたものです(笑)
今日は、ある本の紹介。
何かで見かけて、ずっと気になっていた本です。
自称レス研究家としては読まなければならない一冊だ!!と思い、
購入したものの、なかなか読めずにいました。
先日やっと読むことが出来たのですが、新たな発見がありました。
私の読書感想文になりますが(笑)、良ければご覧ください♪
著者の荻原かおるさんは、セックスレスが原因で離婚された経験をお持ちです。
ずっと仲良く過ごせている夫婦と、レスになってしまう夫婦は何が違うのか?
たくさんのご夫婦にアンケートや取材をされ、分かりやすくまとめて下さっています。
まず、「レスになりやすい4大タイプ」という興味深いものから始まりました。
もちろん過去の私も漏れることなく、その4つの内に入っていました(笑)
自分が当てはまったタイプ以外の3タイプも、読んでいて「なるほどなー」と
何度もうなずきながら見ていました。
自分と同じタイプの方だと、気持ちも分かるし想像しやすいのですが
ちょっと違うと「あぁ、こういう風に思うんだなー」とか、「こういう行動をしちゃうんだなー」とか、色々知ることが出来て勉強になりました。
そのあと、色々なご夫婦のエピソードが続きます。
読んでいて思ったのは、
”男性は思っていた以上にとても繊細だ”
ということです。
これは私の夫もそうだったのでよく分かります。
一見、精神的にも結構強そうに見えるじゃないですか?
ところが全然ちがうんですよねー、これが。
特に、
「子どもが欲しいからしてほしい」
という言葉。
これを聞くとできなくなる男性、多いらしいです。
表現は良くないですが、自分を
「子どもを作るための道具」
のように感じてしまうそうです。
またうちの話になりますが
私も同じことを夫に言っていたことがあります。
余計にレスが悪化しました。
でも女性側にも色々事情があるじゃないですか?
年齢的にも急がないと・・・・とか、
今日を逃したらまた1か月後までチャンスないし!って焦ったりとか。
私も当時は本気で焦ってました。
でも夫は私と出来なくて・・・毎日泣いていました。
ですが、そんな風に泣いている私のことが余計にプレッシャーになってしまったみたいです。
出来ないことで夫の自信もどんどんなくなってしまい、
レスの無限ループに完全にハマっていきました。
男性の気持ちも考えながら、自分の気持ちを押し付けないように話し合っていくことが
大切なんだなと、改めて思いました。
難しいんですけどね・・・。
あと、自分の誘いを何度も拒絶されたことが原因で心が折れて、
できなくなってしまうこともあるそうです。
男性にとってセックスは
「癒し」だったり「コミュニケーション」と思っている方が多いらしいので
これを拒絶されることで、かなり傷ついてしまうようです。
断り方も大切みたいです。
男性への心のダメージを軽くするため、
優しく丁寧に言ってあげないといけませんね。
そして、男性はいつも
”頼りにされたい”、
”一人の男として見て欲しい”
という思いがあるそう。
なので普段から旦那さんにダメ出しばかりしたり、
文句をいったりしていると、気持ちが離れて行ってしまうかもしれません。
さみしくなって、自分を男として見てくれる女性を探しに行ってしまうかもしれませんし、そのあたりの意識も持っておきたいですね。
(でもこれは女性も同じかも?”家族”や”ママ”ではなくて、一人の”女性”として、いつまでも見てもらいたいですよね。)
なので呼び方も「パパ」とか「お父さん」ではなくて、
"まずは旦那さんの名前で呼ぶことから始めてみましょう"
と、オススメされていました。
なるほどー!
結婚してからも工夫と努力を続けることで
良い夫婦関係を築いていけるのかもしれませんね。
②に続きます。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
また読んで頂けると嬉しいです♪