みなさんこんにちは♪
心理カウンセラー/レス研究家(自称)の、よしのです。
明日、明後日は根本師匠のお弟子さん講座(2回目)があります。
今回もなんとか宿題を終わらせることができました!
噂には聞いていましたが、なかなか課題が多いんですよ。
なので、フルタイムで毎日お仕事しながら頑張っている仲間たちのことを
尊敬のまなざしで見ています。
(私は週3のパートなので、どうにかなってます。)
1カ月ぶりにみんなに会えるので、今からとても楽しみです♪
今日は
「人のことを変えたいなーと思っちゃうけど、それは無理だから自分が変わった方が早いよね」
という話。
先日、夫と話をしていた時のこと。
うちの夫はよく仕事のグチを私に言ってきます。
私も1年半ほど前までは夫と同じ会社で働いていたので、登場人物や仕事内容など
大体のことは分かります。
なので夫が感じていること、持っている不満など
理解できることも多いです。
つい先日も
「あかん。○○さん(上司)なんにもせえへん。」
「みんな要領悪いわー。もっと考えて動けへんのかな。」
「テレワークのアルバイトの管理、俺しかやってないから、この大変さ誰も分からんねん。」
みたいなことを言ってきました。
なので、
「そうかー。相変わらず大変やんな。ユウイチ(夫)はどんな感じになったらいいなって思うの?」
と聞くと
「いや、上司やったら○○せなあかんやろ。俺に全部仕事振ってくるから。」
「○○も5年目やし、いい加減もう気付かなあかん。」
「細かいルールも決めずに、いきなり毎日テレワークOKになったから管理も大変やし、みんなの仕事も作らなあかん。他の社員にもやって欲しいけど、誰もやろうとせえへん。」
・・・・うーん。
言いたいことはよく分かるんです。
理不尽さを感じるのも仕方がないのかな、とも思います。
でも、相手に対する不満ばっかりで
自分からは変わろうとしてないのかなーと、
この時も感じました。
「じゃあ、”もっとこうして欲しい”って具体的に伝えてみたり、”今こういうことで困ってる”って皆に話してみたら?」
と言ってみました。
「いや、言ってるで。でもずっと何にも変わらんわ。」
と、夫。
そうかー。
そうなのか。
「まぁ、変わらへんのは仕方ないんじゃない?その人なりにやってはるんやろうし。」
「人を変えることは出来ないからね。自分が変わるしかないで。」
と勇気を出して夫に言いました。
夫は
「えっ!?そうなん!?変えられへんの!?」
と驚いたように言ってきたので、私はそれに驚きました(笑)
「いや、それ鉄則やろ。じゃあユウイチも誰かに何か言われて変われるの?一番抵抗するタイプやん(笑)」
(夫はひねくれものなんです笑)
私がそう言うと黙っていたので、納得したようでした。
そういう私もレスになった当初は、夫を変えようと必死になっていました。
「こう言ったら気持ちが変わってくれるかな?」
「どう話したら、またしようと思ってくれるかな?」
「どうすれば付き合っていた頃みたいな夫に戻るかな?」
そんなことばっかり考えていて、自分が変わろうという発想は全くありませんでした。
自分が変わることで、何が変わるの?
レスしてるのは夫の方だし。
夫が変わらないと解決しないんじゃないの?
こんな風にも思っていました。
でもね、まずは「自分から」なんですよね。
相手が変わるのはいつになるのか分かりません。
でも、自分は”変わろう!”と思った瞬間から変わることができます。
変わった自分から見える景色は今までと違うものになっているかもしれないし、
変わった自分を見て、周りの人もなにか変化があるかもしれません。
ついついね、周りの人を変えようとしちゃうんですけど、
それは却って遠回りだし、ストレスも溜まります。(自分の思った通りには変わらないから)
なので、自分から変えていくのが
楽になれる近道なんじゃないのかなーと私は思っています♪
無理に違う人格になろうとしたり、嫌なことを受け入れろと言っているわけではないですよ!!
自分は自分だし、嫌なものは嫌でOKです!
ただ、相手を変えようとするのではなくて、自分に目を向けるっていうイメージです。
私の場合だったら、
「レスでつらい。夫がしてくれない、もう愛されてない。夫に変わって欲しい」
というのを
「レスはツライ。夫はなにか理由があって今はできないんだろう。でもだからって愛されていないと決めつけるのは早い。夫が変わったということは自分も変わってしまったのかもしれない。そこを点検してみよう。」
という感じで、矢印を自分に持っていくような感じかな?
分かりにくくてすみません。
でも、自分が変われば周りも変わります。
自分が与えて欲しいものは
先に与えると返ってきます。
なので、何事も
まずは「自分から」変えてみませんか?
今回のことで、夫にも何か変化があれば報告しますね(笑)
最後まで読んでくださってありがとうございます。
また読んで頂けると嬉しいです♪