みなさんこんにちは♪
心理カウンセラー/レス研究家（自称）の、よしのです。
昨日のカレーの記事、なかなか評判が良かったみたいで嬉しいです！
また好きな食べ物と絡めた発信もしていきたいなーと思ってます♪
さて今日は、久しぶりにレスのことについて。
「夫婦は鏡 」
という言葉、よく聞きませんか？
私は最初この言葉を見たとき、意味がよく分かりませんでした。
「こんなレスしてきてモラハラするような夫と私が同じってこと？？？」
「そんなわけないやん！！」
って思いました。
「私はこんなにひどい仕打ちに毎日耐えているのに」って。
私はレス解消のコーチングを半年間受けていました。
（この期間中に解消はできませんでしたが色々気付きがあり、ここからは自分なりに頑張ってみようと思い半年間で卒業しました。）
コーチングを受ける前やその後も、コーチのブログやレス解消のガイドブックをほぼ毎日読んでいました。
（※コーチは現在は引退されています）
以前も書きましたが、私はひどい依存体質で、夫に対してもそうでした。
自己肯定感も低いし、他にも色々問題ありまくりでした。
そんな自分を変えたい。自立したい。
新しい自分になりたい。
そう思いながら、読書や自分を喜ばせることにエネルギーを費やすようにしていきました。
でもあまりの虚しさに、無気力になってしまうこともよくありました。
夫の態度も全く変わらず、今やってることも全部ムダなんじゃない？と
投げ出しそうになったこともしょっちゅうでした。
レス解消したら色々頑張れるのになーとも思っていました。
そんなある時、コーチのガイドブックを読んでいると
何度も読んでいたはずなのに、ある部分が目に留まりました。
～ここから～
「この問題さえ解決すれば、○○するのに。」
「この問題さえ解決すれば、あとは上手くいくのに。」
「この問題さえ解決すれば、なんでも意欲が湧くのに。」
というマインドの方は、結局何もできません。
「しないこと」「できないこと」の弁解が上手なのは、
実は現在のご主人、「レス夫」の理屈とまったく同じ理屈なのです。
「気持ちに余裕ができたら」「そのうち」「来月」
「2、3カ月ほど心の準備期間をおいて・・・」などなど。
まるでそっくりだと思いませんか？
つまりよくよく分析してみると、お二人は似た者同士で、
現状にはなるべくしてなっていったと言ってもおかしくはないということです。
～ここまで～
ぎゃああぁあー！！！
す、すみませんでした・・・。
似てました（泣）
読書などに取り組んではいましたが、まだまだ「自分の為にやろう！」という気持ちが
固まっていなかったなぁと、この時実感しました。
これだけではなくて、この時の私たち夫婦は
- 自信がない
- 自分のことを分かってもらえない
- 相手は自分のことを攻撃してくる
- 負けられない
- 競争する
- さみしい
- 相手をコントロールしようとする
など、色々共通しているところがあったように思います。
（当時は全く気付いていませんでしたが）
似ていないように見えて、
実はパートナーは今の自分を映し出してくれているんですね。
自分の今の状態を見せてくれているなんて、嬉しいような、そうでないような・・・。
でも、自分が変われば、相手も変わる。
これは間違いないと思っています。
仮に相手が変わらなかったとしても、その時の自分にふさわしいヘラクレスオオカブトが突然現れたりするのだと思います。いいなぁ・・・。
自分を大切に、自分軸で心地よく過ごしながら、自分を高めながら、
夫婦仲も改善していけたら素敵ですよね。
もし今、レスやパートナーシップで悩んでいる方がいらっしゃるなら
パートナーから見える自分を見つめてみるのも
なにかヒントになるかもしれません。
もちろん、自己投資もおすすめですよ♪
好きなこと、わくわくすることをしてみてくださいね！
ちなみに今の私たち夫婦は、この時から比べると
V字回復の右肩上がりのような状況で、仲良くやっています。
ゲーム（今はあつ森）の話で盛り上がったり、夫の仕事の愚痴をきいたり、
私のお弟子講座の苦悩を聞いてくれたり(笑)
最悪な状況からでも、こんな風に変われることもあります。
私だけではなくて、同じような方も何人もいらっしゃいます。
なので、大丈夫ですよ♪
夫婦は鏡。
あなたが変われば夫も変わる。
あなたが変わることを決意したその時から、
未来は変わっていますから。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
また読んで頂けると嬉しいです♪
