みなさんこんにちは！
4年半の夫側拒否のセックスレスを解消した、
男心・レス研究家
レス解消専門アドバイザー／コーチ
よしのです。
・まわりの世界を「怖れ」から見てますか？「愛」から見てますか？
今うちの夫の仕事は繁忙期で、かなり疲れ切っています。
朝早くに出て夜遅くに帰ってきますし、休日出勤もしてるので体調を心配していたら、
ノドの調子が悪くなってきたみたいです。
今朝起きて、リビングにいる夫に声をかけられました。
その時の会話で気が付いたことがあったので書きたいと思います。
今朝の夫との会話です↓
ノドの薬あるの？
あるよ！咳には効かないけど、痰を出しやすくするやつ
それちょうだい。食後に飲むやつ？
そうそう。
じゃあなんか食うもの（ちょうだい）。
昨日みたいな時間に出されても遅いから。
そうやんな^ ^
※「昨日みたいな時間」というのは、私が昨日の朝にゆで卵を作ることを忘れていて、
夫が家を出る直前に出したことを指しています。
結局時間がなくて、食べずに家を出て行きました。
この、
「昨日みたいな時間に出されても遅いから」
という言葉。
以前の私ならカチーン！ときて、言い返していたと思います。
「ちょっとうっかりしてたけど、ちゃんと作ったやん！」
「食べてから出ても間に合ったと思うのに、食べへんことを選んだのは自分やろ！？」
「作った私の気持ち考えてる！？」
こんなことを感じて、
「そうやんな^ ^」
なーんて、絶対に言えませんでした。
これに自分で気が付いて、朝からビックリしてました（笑）
なぜ普通に受け入れられるようになったのかを考えてみたら、
・夫に感謝していることをほぼ毎日見つけていたから。
（ふぁーこさんのコーチングの課題で、毎日感謝できることを３つ探して報告していました。）
・「今から仕事という戦場に向かうから、早めに朝ごはんを食べたい」ということを伝えたかっただけだろうと解釈したから。
・言い方が下手くそなだけで、私を責めているわけではないと感じたから。
この3点が出てきました。
「腹立つけど我慢した」というわけではなく、本当にフラットな気持ちのままだったので
夫も怒ったりせず、普通にゆで卵を食べて薬を飲んで仕事へ行ってくれました。
マイナスな感情が出てこないのって、すごく楽です。
感情は相手にも伝わるので、夫も楽なんだろうなーと思います。
ちなみにカチーン！ときていた時の私は
・私がやってることは認めてもらえない
・全然感謝してもらえてない
・また責められてる
・負けたくない
こんなふうに勝手に感じて、イライラしたり言い返したりしていました。
自分に自信がないし、自分を責めるクセがついていたので、
攻撃された！→傷つきたくない！→反撃しなきゃ！！
と、無意識になっていたのだと思います。
同じ言葉、同じシチュエーションでも
視点を変えて見てみることで、感じ方って変わるんですよね。
レスも同じだと思います。
レスされてる！
女としてみてもらえない！
もう終わった。
自信もプライドもズタズタ。
浮気してるのかも！？
もう愛されてなかったらどうしよう。
こんな風に思ってしまいがちだと思いますが、
（もちろん私もずーっと思ってましたよ！）
今は訳あってできないのかな。
レスだけど私のためにしてくれてること、たくさんあるよね。
一緒にいるし、愛情はちゃんと感じられる。
素直な気持ちを伝えてみようかな。
今自分にできることを探してみよう。
こんな風に考えられる方もいます。
（何度も言いますが、私は自分を責めたり不安になる前者でした）
何が違うのかというと、
「怖れ」から見ているのか
「愛」から見ているのか
この違いだと思います。
「怖れ」は自分の中にあるものです。
誰かがなんとかしてくれるものではないんですよね。
ですが自分で気づいて、気持ちに寄り添って、変えていくことはできます。
「愛」は、すべてを受け入れられます。
どんな状態の自分のことも、パートナーのこともです。
なので誰のことも責めません。
と、言葉で言うのは簡単ですが
実際なかなか難しいと思います。
私もレスの最中は無理でした。
というか、今でもですね(笑)
でも、怖れを少しずつ手放していくことはできます。
なにが不安なのか。
どうしてイライラするのか。
なぜ悲しくなるのか。
どうなることが怖いのか。
自分に聞いてみてあげるといいかもしれませんね。
それからやっぱり「感謝」を探すって、とても良い効果があると思います。
見つけるたびにご主人からの愛を感じられますからね。
（ご主人に限らずですが）
ぜひ1日に3つ、感謝できることを探してみてください。
自然と愛情が心の奥から溢れるようになってきますよ^ ^
よしの
・お悩み相談コーナーをやっています。
無料でブログ内でお答えしますので、お気軽にこちらまでお寄せください♪
Twitter、細々やってます↓
最後まで読んでくださってありがとうございます。
また読んで頂けると嬉しいです♪
