育ってきた家庭環境で受けた影響が、今の問題に繋がっているかも。

今日も頑張ってるあなた、こんにちは☆

 

4年半の夫側拒否のセックスレスを解消した、

レス解消アドバイザー/男心・レス研究家

よしのです^^

 

 「数百人の男性側拒否のレスを

解消に導いたレス解消のコーチ」と、

 

「スーパーカウンセラー根本裕幸氏」

 に師事した私が、

 

レス解消のデータ × 心理学で

 あなたのレス解消をお手伝いします!

 

今絶望の毎日を送っているあなた。大丈夫ですよ^^

私も諦めかけていましたが、今は夫婦仲良く過ごせてます。

 

パートナーとのもつれている心の糸をほどいて、

心も体も真っ直ぐ繋がり合う2人になりましょう☆

 

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親から受けた影響

 

以前の記事で、「私は夫を助けないといけない」「自分がなんとかしないといけない」

と、1人で勝手に思い込んで苦しくなっていた…ということを書きました。

 

※勝手に1人で思い込んで苦しんでいることを、

私は「1人ドМ劇場」と呼んでいます。

 

 

両親や育ってきた環境の影響で、私がどのようなことを思うようになったのか。

なぜ1人で勝手に背負い込むようになったのか。

 

今回はそのことについて書きたいと思います^^

皆さんも思い当たるところがあるかも!?

 

私の家庭環境

私の家族は、

 

・父(モラハラ気質、ギャンブルやゲームが好き、外面が死ぬほど良い、仕事はきちんとする。隠してはいるがかなりの小心者。)

 

・母(自己価値かなり低め、依存体質、父の顔色を見ながら怯えながら過ごす。子どもにすぐ頼る。)

 

・弟(よく言えば個性的。そうでない言い方だと変わり者。よく私とケンカしたが、基本的には仲が良かった。)

 

こんな感じの4人家族でした。

 

うちの父は、母によく当たったり、怒鳴ったり、責めたりしていたので、子どもの頃からそんな父が怖くて嫌でした。

 

母も怯えて謝ったり、時々ですが泣いたりしていて、見ていてとても辛かったです。

 

私は父が怒り出すことが本当に恐怖で、父と一緒にいる時は常に緊張していたと思います。

 

私のことは2人ともすごくかわいがってくれていたんですけどね。

 

母は性格的に父に言い返したりすることができなかったので、いつも私に

 

「お父さんに○○って言ってきて。よっちゃんの言うことならお父さんは聞くから」

 

と、伝言ゲームのようなことを頼んできました。

 

その時から私は、

 

・大好きなお母さんが困っている。

 

・私がお父さんに言いに行くことでお母さんは助かる。

 

・お父さんは私のことが好きだから、私の言うことなら聞いてくれる(はず)。

「私の言うことを聞いてくれる=私のことを愛している」と変換された)

 

・父は母を困らせる敵。弟は頼りにならない→母を助けられるのは自分だけ」

 

・誰も頼れる人はいない。自分一人でなんとかしないといけない。

 

・母や家族が困っているのは、自分のせい

 

と思うようになっていきました。

 

父に母の伝言を伝えに行ったり、「お母さんを怒らないで!!」と何度も言いに行きました。

 

父が「分かったよー」と笑顔で返事をしてくれた時はホッとして、

やっぱり私はお父さんに愛されてるんだ!と嬉しくなりました。

 

ですが、毎回機嫌よく受け入れてくれるわけではありませんでした。

冷たくあしらわれる時もあったんですよね。

 

その時は、

 

めっっちゃくちゃ!!!ショックでした!!!!(泣)

 

なぜなら、

 

「私の言うことを聞いてくれる=お父さんは私を愛している」

 

と思っていたので、

 

「私の言うことを聞いてくれない=お父さんに愛されていない」

 

となって、

 

お父さんは私のことが嫌いなんだ…と、本当に本当に傷ついて、ものすごく不安になりました。

 

これも後々のパートナーシップにかなり影響したなーと思います(-_-;)

 

それだけでなく、母はよく父と弟の愚痴を私に話してきました。

 

弟の話をするときはいつも

 

「○○には本当に苦労してるけど、よっちゃんはいい子だから助かるわー!本当に良かった!!」

 

と、言われていました。

 

父も弟も母を困らせている。

 

これで私が良い子でなくなったら、母は大変なことになってしまう。

 

だから自分は良い子でいないといけない。

母を助ける存在でないといけない。

 

と、無意識に思うようになりました。

 

※これを「良い子の呪い」と呼んでいます。

 

「良い子でいないといけない=本当の自分を出せない。」

 

私は、毎日が緊張感とプレッシャー、そしてストレスでいっぱいでした。

 

そのせいかは分かりませんが小学生の時に過食に走ってしまい、

ずーっと太っていました。ある夏の日の下校中、股ズレが痛くて歩けなくなるくらい太ってました。

 

これも自分の中の大きなコンプレックスとなりました。

 

これ以外にも母から色々嫌な言い方をされて否定されたり、コントロールしようとしてきたり。

利用されたこともあります。(お金がらみ)

 

父とはほとんど会話がなくなっていき、心の距離がかなり遠くなりました。

 

この家庭で育った結果

こんな家庭だったので、私は不登校になったり、弟はグレたり、その後も問題が次々と起こって大変なことになりました。

 

私は親とほぼ絶縁状態になっていた時期もあります。

 

まぁそのことは今回は長くなるので置いておきますが、

 

この家庭で育ったことで、私は

 

・父は怖い存在

 

・母は弱い存在で、助けるのは私の役目

 

・頼れる人はいないので、自分一人でなんとかしないといけない

 

・「私の言うことを聞いてくれる=愛されている」という歪んだ価値観

 

・この家族をなんとかできるのは自分だけ

 

・家庭がうまくいっていないのは自分のせい

 

・家族の為に自分は頑張らないといけない

 

・本当の自分を出してはいけない

 

・ものすごく太って更に自信をなくす

 

このような思い込みや価値観、コンプレックスを得ることになりました。

 

自分が大人になって家庭を築いた時も、これらが私の「家庭」のベースになっていたので、

 

・夫は怖い存在

 

・妻は虐げられる

 

・自分一人でなんとかしなきゃ

 

・「私の言うことを聞いてくれない(レスを解消してくれない)=愛されていない」

 

・家庭がうまくいっていないのは私のせい

 

・夫がしんどい仕事をしているのだから、早く私が解放してあげないといけない

 

・本当の自分を出したら嫌われる

 

・自分に自信がない

 

…書いていてゾッとしましたが、無意識にこう思って行動していたんですよね。

 

そりゃーこんな価値観・観念を持ちながら行動してたら、問題ばっかり起こりますよね(笑)

問題起こるのが普通(笑)

 

まぁ自分で起こしてたんですけど(笑)もう笑うしかない。

 

私はこの価値観から脱出するために、「本当の自分を出す」ことからスタートしてたんだなぁと今気付きました。

 

今、悩んで苦しんでいるあなた。

 

自分がどんな価値観を持っているのか。

「○○は○○だ」という思い込みを持っていないか。

 

そしてそれが自分を苦しめていたり、生き辛さの原因の1つになっていないか。

 

自分自身の心を点検してあげるといいと思います^^

 

気付けたら、修正していけますからね。

レス解消・夫婦関係改善の糸口も、このあたりにあることが結構多いんですよー。

 

 少しずつその価値観とか観念を書き換えてあげれば、

ものすごーく楽な毎日を過ごせて、知らないうちに問題も消えちゃってますからね^^

 

 

あなたのレス解消に、このブログが少しでもお役に立てば嬉しいです。

 

よしの

 

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 最後まで読んでくださってありがとうございます。

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