みなさんこんにちは♪
心理カウンセラー/レス研究家(自称)の、よしのです。
今日は朝から色々用事があって、仕事に行く前と終わった後もバタバタしていました。
疲れたー!!
カレーが食べたくなったので、以前の記事で書いたレシピで久しぶりにカレーを作りました♪
お腹が満たされると心も満たされますね。
やっとホッとできました(笑)
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今日も母とのこと。
書いている間は少し気持ちが重たくなってしまうのですが、
弟子仲間の皆が「本当につらかったね。」「よく頑張ったね」などのメッセージをくれて
”やっぱりこれって、かなり酷いことだよね”と再認識できました。今さらですが(笑)
もうちょっとだけ続きますので、良ければお付き合いください。
前回までの記事はこちら↓
両親と弟は県外へ引っ越していきました。
私は生まれて初めての一人暮らしを開始。
不安はありましたが、家族と一緒に暮らす苦痛を考えれば
狭いアパートでも天国のように思えました。
当時付き合っていた彼氏もいたので、荷物を運ぶのを手伝ってもらったり
必要なものを一緒に買い出しに行ってくれたりして、かなり助かりました。
(でもこの彼氏も問題アリの男だったのですが・・・)
1人暮らしを始めてしばらくしてから、ポストに一通のハガキが届いていました。
消費者金融から、返済額が書かれたハガキでした。
嫌な記憶と感情が一気に噴き出してきて、すぐに母に電話をかけました。
「ちょっと!またお金借りたところから私のところにハガキ来てるんやけど!これ私が払わなあかんの!?どういうことなん!?」
と、怒鳴るように言うと
母は
「えっ!?そうなの?もう!!!そういうハガキとか手紙は全部こっちに送ってって言ったのに!!全然話聞いてないわー!ちょっとあとで文句言っておくね!!いくら返してって書いてある?お父さんに言うから」
と、なぜか消費者金融に対して怒っていました。
やっぱり絶望的にズレてるな・・・。
全部自分が私の名前でお金借りたことが原因やん。
私がこんなに怒ってる理由も分かってないのかもな・・・。
あまりにも私との感覚のズレが大きく、理解しがたい発言や行動ばかりなので
「話しても無駄だな。」
「話す価値もない。」
と再確認し、この日以来、私から家族へ連絡することはほとんどありませんでした。
5~6年程は疎遠になっていたと思います。
その間、ブラック企業だった会社を辞めてセラピストに転職しました。
セラピストは会社員ではなく個人事業主だったので、完全歩合制。
保険などの保証もありませんでした。
でも自分が新しい技術を身につけられることや、お客様に喜んで頂けること、
頑張れば頑張るほどお金も稼げることなどが自分の原動力になりました。
「どんなに苦しい生活になったとしても、親にだけは絶対に頼らない!!」
「頼るくらいならその辺で野垂れ死んだ方がマシ!!!」
本気でそう思っていました。
親に頼っている友達や同年代の人を見ては、
「甘いなぁ」
「もっと自分の力で頑張りなよ」
と、怒りを覚えていました。
・・・本当はうらやましかったんだと思います。
自分はもう甘えられる親はいない。助けを求められる人もいない。
自分一人でずっと頑張って行くしかない。
本当は怖いし、誰かに頼りたい。
でもそうすることを自分で禁じてしまいました。
苦しかったですが、もうどうすればいいのかも分かりませんでしたし
考えることもしていなかったように思います。
お金がなくて苦しい時期も経験しましたが、
借金することもなく、なんとかなりました。
セラピストになってから約1年後。
突然彼氏に振られます。
他に好きな人ができて、その人と付き合うことになったそうです。
(本人からは聞いていません。突然音信不通になり、共通の友人から教えてもらいました)
この彼氏、ものすごく束縛する人でした。
私がメールに返信するのが遅れただけで鬼電。
同じ職場の男性と仕事のことで話しただけで激怒。
倉庫に呼ばれ、物が飛んでくる。
私を自分の思い通りにコントロールしようとする。
私が反抗すると髪の毛を引っ張ってきたり、
腕を強く握られ、酷いアザになったことも。(もう完全にDV)
ヤバイ奴だな・・・と、分かってはいたんですよ。
でも、親と絶縁した私にはこの人しかいなかったんです。
1人になるのが怖くて、誰かに強く愛して欲しくて、
こんな男とでも一緒にいたいと思っていました。
あっさり振られましたけど(笑)
今から思うと、本当に振られて良かったんですが
当時はかなり依存していたので死ぬほど苦しかったです。
他の女性といる彼氏を想像しただけで、
一秒一秒が地獄のようでした。
辛すぎてもう消えてしまいたいと思っていました。
もう自分が好きな人とは付き合うのをやめよう。
そうしたらこんなに辛い思いを二度としなくて済む。
この考えが原因で、私は再び地獄のような生活へ身を投じていきます。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
また読んで頂けると嬉しいです♪